講座案内

[生涯学習]


2005-2-26

ご案内


グラミー賞とは米国で優秀レコードに与えられる賞です。今年は故レイ・チャールズにレコード・オブ・ザ・イヤーが授与されました。今回はみなさんにも自分の記憶に残る音楽についてお話していただきたいと思います。

講座レポート

今回は人数が少ないながらも楽しく講座ができました。

私の気になったグラミー賞は「ラヴァーズ・コンチェルト」。歌っているのは「サラ・ヴォーン」という女性ジャズ歌手だそうです。誰もが聞いたことのある1曲ですが、ちゃんと聴いてみると懐かしいさと、心地よさのあるステキな曲です。

この曲、メロディはヨハン・セバスチャン・バッハが1725年に妻アンナ・マクダレーナのために作曲した「クラヴィア組曲」中の1曲です。聞いたことがあるはずです。最近はドラマにも使われて話題になっているのだそうですね。それを聞いて思い出したのかもしれません。

1960年代中ごろの曲。青春な想いがいっぱいです。

ラヴァーズ・コンチェルト 〜ポップス・オン・サラ・ヴォーン サラ・ヴォーン

アンナ・マクダレーナの音楽帳 バッハ

参考文献

Genius Loves Company [ENHANCED] [FROM US] [IMPORT] Ray Charles

2005-1-29

ご案内

講座レポート

交詢社は福沢諭吉が明治13年(1880)に設立した政治家や経営者らのための日本で最初の会員制社交クラブ「交詢社」のクラブハウスビルです.

交詢社」の名は福沢諭吉の「知識を交換し世務を諮詢(しじゅん)する」という言葉に由来します.

現在約2,500名の会員を有し、講演会や『交詢雑誌』の発行など、さまざまな活動を行っています.

第1回生涯学習は 125 年の歴史を持つ交詢社の建物を見学し昔のまま残され新しい物との融合を拝見し福沢諭吉の功績を再発見できました.

参考文献

学問のすすめ 岩波文庫 福沢 諭吉 (著)学問のすゝめ―人は、学び続けなければならない 福沢 諭吉 (著) 檜谷 昭彦 (翻訳)福翁百話―高く評価される人の行動ルール福沢 諭吉 (著)福翁百話 福沢 諭吉 (著)