生涯学習の予定表/2005-2-26

ご案内


グラミー賞とは米国で優秀レコードに与えられる賞です。今年は故レイ・チャールズにレコード・オブ・ザ・イヤーが授与されました。今回はみなさんにも自分の記憶に残る音楽についてお話していただきたいと思います。

講座レポート

今回は人数が少ないながらも楽しく講座ができました。

私の気になったグラミー賞は「ラヴァーズ・コンチェルト」。歌っているのは「サラ・ヴォーン」という女性ジャズ歌手だそうです。誰もが聞いたことのある1曲ですが、ちゃんと聴いてみると懐かしいさと、心地よさのあるステキな曲です。

この曲、メロディはヨハン・セバスチャン・バッハが1725年に妻アンナ・マクダレーナのために作曲した「クラヴィア組曲」中の1曲です。聞いたことがあるはずです。最近はドラマにも使われて話題になっているのだそうですね。それを聞いて思い出したのかもしれません。

1960年代中ごろの曲。青春な想いがいっぱいです。

ラヴァーズ・コンチェルト 〜ポップス・オン・サラ・ヴォーン サラ・ヴォーン

アンナ・マクダレーナの音楽帳 バッハ

参考文献

Genius Loves Company [ENHANCED] [FROM US] [IMPORT] Ray Charles